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華道(いけばな嵯峨御流)

いけばな嵯峨御流は、平安時代嵯峨天皇が、嵯峨院の庭内大沢池で、菊を手折り殿上されたことに始まります。鎌倉時代には華道の称号[永宣旨]を発布され、今でも正教授を頂く時には旧御所大覚寺において拝受されております。お伝書に基づいた風格がある伝統を生ける<伝承花>と新鮮な感性で活ける[心粧花]があり、気品と風格を兼ね備えた流派です。七宝を使って花を留めるので、お花を痛めず花持ちが違います。

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